フリース

第11回「フリース」

フリースは軽量で保温性が非常に高いことから、スキーや登山用の高級防寒服として用いられてきましたが、1990年代後半に「ユニクロ」が低価格商品を実現し大ヒットさせました。

フリースといえば「ユニクロ」を連想させるほど有名になり、今では冬のカジュアルファッションとして定番化しています。

「Freeceフリース」とは、もともとは羊毛のことで、羊の毛を刈り取るときに途中で、切れずにつながった状態で刈り上げたものを指す言葉です。

転じて、織り目が見えないぐらい厚く起毛した毛布のような布地のことを、繊維の種類を問わず「フリース」と呼ぶようになりました。

近年、大ヒットしているものはポリエステル素材のもので、ベットボトルから再生した繊維を使っているものもあります。

汚れが毛の奥に入り込むと取れにくくなるので、こまめに洗濯したほうが良いのですが、摩擦に弱いので、手でゴシゴシと操んだり、強い水流で洗わないように、優しく扱ってください。